プライベートセッション 感想

今月から,先月のトレーニングでご一緒していた海外の生徒さんとの英語でのプライベートセッションもスタートしました。

空間的にはだいぶ離れたところにいる相手ともこんなふうにオンラインでつながりを確認し,ともにヨガを深めて行ける時代…

改めてすごいなあ,と。

そして,感謝。

なぜなら,彼女は今まさに苦しい試練を課されていることを知っているから。

身体の不調が新たにわかったり,時々強い恐怖感に襲われることがあるとシェアしてくれていたからです。

 
セッションの後,こんなメッセージをくれました(日本語訳つき)。

 
“Thank you so much Yukari!
You are such a gifted and skilled teacher and I feel honored to work with you!
After our little practice, I felt a lot of energy running through my body and the fears came up all of a sudden in a very strong way.
So I cancelled my plans for tonight. I felt like I need time on my own.
I don‘t really know what is happening,
but once again, I had the feeling that even these very slow and subtle asanas have an immense impact,
as one side within me is rebelling against this change that is happening and the only way it stands a chance to do so is with these strong fears.
I am curious to see where this all leads to.”

 
「ユカリ,どうもありがとう!

あなたは本当に才能豊かで熟練したヨガティーチャーで,
こんなふうにセッションを受けられることを光栄に思っています!

一緒に少しプラクティスした後,身体中を多くのエネルギーが流れているのがわかって,
そしたら急に恐怖感がすごく強く湧き上がって来たんです。

だから,夜の予定をキャンセルしたの。
自分の時間を取ることが必要だと感じたから。

自分の中で今一体何が起こっているのかははっきりわからないのだけど,
こんなにゆっくりした微細なアーサナでさえ,すごく大きな効果があるんだなあと実感しました。

私の中の一部が今私に起こっている変化に対して反発していて,
この強い恐怖感はそれをあらわす唯一の手段ということなのかも。

この先私はどこへ導かれて行くのか,興味深いなと思っています。」

 
わたしたちは実際に話さなくても,一緒にいなくても,

お互いの存在を感じ,サポートし合うことができると思います。

でも,本当に必要な時に,空間を超えてこうして寄り添うことができるのって

とてもすてきなことだなあと改めて感じました。

7月,アシスタントとして参加したバリでのヨガティーチャートレーニングにて

プライベートセッションの詳細&お申し込みはこちらからお願いいたします。

いつもありがとうございます!