いま、学校の先生ではなく、yoga teacherであること

昨日は2つのyogaクラスの後、わたしが教員時代の最後に担任した

生徒のみなさんの成人祝いの集まりへ。

 
わたしにとって、最初でおそらく最後の卒業生たち。

みんなそれぞれにいまをたのしんでいるいきいきとした姿を見られて、

とってもとっても嬉しく、とにかくありがとう~でした。

 
これから先のいろんな変化も、山も谷もすべて引っくるめて、本当にたのしみ!

みなさん、本当におめでとう~!

 
一方で、いまのわたしは、学校で地理を教える先生じゃなく、スタジオでyogaを教える先生。

わたしは、学校の先生もたのしかったし、好きでやってきました。

 
そしていまyogaの先生であることには、学校の先生だったとき以上に

心から誇りを感じているし、何より、本当にたのしい~~!

 
それがいまのわたしにとってすべて。

それがいまのわたしにとって最も重要なこと。

 
年齢こそいきいきとした卒業生の倍になりますが(笑)、

幸せも可能性もエネルギーも日々ますます加速して広がっている気がしています。

 
思考も人間性も、学校の授業以上に隠しようのない真っ向勝負のyogaクラス。

 
わたしは、今日も明日も明後日も…nidaやstudio yoggyで、

ずっと年上の方や男性も含めた生徒さんの前にずぶとーく出続けます。

ただ、いまのわたしそのままで、いまわたしにある確信とともに。

 
誰にどう思われるかはわからないし、それは相手の自由なので、それでOK。

わたし自身にとってyogaがたのしくて仕方ない限りは、

ただずぶとーく誰よりもまず教えるわたし自身が(笑)クラスをたのしみ続けます!

 
今年成人式を迎える卒業生たちのように若い頃はyogaは要らないかもしれない。

わたしがなぜ学校を去り、なぜyogaの先生「なんて」やってるのか、

彼女たちには滑稽に見えたり、理解できないかもしれない。

そして、それでいいのです~!

 
でも、時が経っていつかyogaが卒業生たちを呼ぶときも来るかもしれない。

そのときには、たとえ何年先でも再び同じように彼女たちの先生になれるというのは、

yogaの先生のおもしろいところだな~と思っています。

 
そのときには、彼女たちにも現在は見えない何かがyogaの中に見えてくるかもしれない。

何か人生に大きく役立つヒントをつかむきっかけになるかもしれない。

 
一方、yogaが呼ぶときが来なくてもそれでもちろん全然かまわないグッド!

 
わたしはここで嬉々としてたのしく生きているから、会いたくなったらいつでも来てくれたらいいし。

 
いまはこのニュアンスがなかなか伝わらないかもしれないけど、

彼女たちの山も谷も引っくるめて受け入れて向き合う準備は当時も現在も10年後も30年後も

変わらずいつでもできているつもりなので。

 
それに何より、別に会う必要も、連絡する必要もなく、それでOK!

 
それぞれどこかで幸せがどんどん加速するいまを生きているのなら、それこそ大いなる喜び!

studio yoggy TOKYOスタジオにて、30人以上のいまの生徒さんとともに