プライベートセッション感想 2019/1 ②

昨日はみっちり、じっくり、濃厚な時間&体感の機会をありがとうございました!!

「特に困ってることは無いです」なんて、大嘘(いえ、ごまかし)で始まったセッションでしたが、
長年の課題(とすら意識できてなかったこと)がにょきにょきと正体を現してくれた!という「ご対面」な時間に、おかげさまでなりました。


あの、「言葉と感情が一致する感覚」は忘れられません。
今までの私はなんだったんだろう…と愕然としていまいました。


また、長年の課題の要因がようやく腑に落ちました。

何を学んでも、今ひとつものにならなかったのは、「子育てコーチング」で
叱り方、共感的理解、自己肯定感をあげる接し方、などなどを学んで実践しても、一向に楽にならなかったのは、「本気」やお腹の底からやろう、やる!という決意が無かったから。
フラフラしてたからなのだと。

思えば、大学受験も、留学も、就職も転職も、旅行も、
「なんとなく、こうなったら、いいかな。まあ、行けるなら行こうかな」というスタンスだったのです。
それでもそこそこ楽しく、それなりに充実した経験が出来ていたので、「ま、いいか」と流していました。

いろんな学びも、表面的、文章では分かったようなふりはできていても、肚の底に落ちてなかった、ということなんだなー、と。
子供に振り回される気がしてたのも、フラフラしてたからだ、と。

学生時代から「風船みたいにふわふわしてる」とか、「ホワッとしてる」「行動が軽やか」「フットワークが軽い」なんて言われることがあり、
それは「褒め言葉」「自分の良さ」として受け止めていたのですが、
一方で、重心が軽すぎてフラフラしていた、ということそのものだったのだなー、と気づきました。

さて、帰宅してから今朝から丹田を意識して娘に接してみています。

娘はHSPかも?というほどセンシティブな子どもなので、色々見破られてまだまだうまくは行かないこともありますが、
私が俯瞰できるようになり、「ぎゃー!」と娘がなっても振り回される感は無くなりました。

そして早速、本当に敏感なんだな、この人!というエピソードがありました。

折り紙をいとこに分けたくない、と泣き、
果ては「いとことなんて二度と遊ばない!」と言う娘に対し、
「そんなこと言うのは良くないよ!」的な「価値観」を伝えたあとに、
「相手も自分」エネルギーで泣きじゃくる娘の背中に手を触れたら

「本当は怒ってるくせに、優しい触り方しないで!!」と振り切れられました…

あぁ、この人、本当にすごく分かってるんだ、と言うことが分かりました(汗)
なかなか手強いですが、練習を続けてみます。

長々と失礼しました。
ゆかりさんの個人セッション、本当にパワフルでした。

表面的な、言葉だけで解決しようとするのではなく、体感で気付けるので、変化が速いと感じました。

対面ならではの体感もあり、すごいものをいただいてしまった、と、ここで気づけて本当に良かった、と感謝しています。

スタジオの空気感もとても心地よかったです。

最後に改めて、ありがとうございました!