プライベートセッション感想〜2ヶ月6回セット受講者の途中経過報告③

2ヶ月間で合計6回のプライベートセッション(基本的にオンライン)を継続して受けてくださっているクライアントさん。
(前回の記事は→こちら

残すところあと1回となりました。
今回は5回目を終えたあと感想を送ってくださいました。

ご本人の了承の上,個人情報やセッション内容に関わる部分は伏せてシェアさせていただきます。


*******以下引用
 

“Make sense!” 連発のセッション5を終えて、
私はセッション1の時点では到底想像もつかなかったところに辿り着いています。
ゆかりさん、昨日も最高に「快」な時間をありがとうございました。
毎回のセッション同様、私から出てくるどんな感情も思考も発言も全てそのままに受け入れてくださるゆかりさんに癒されて、エンパワーされて・・
今朝、私はこれまでになかった感覚―確かな静寂を感じています。
静かな感じ。
周りで何が起こっていても、私の中はとても静かなんです。
心がざわつかないというのでしょうか。
これって、なんて平和なこと。
自分が乱れないってこんな感覚なんだな〜。
かれこれ何十年も様々な外部要因に心も身体も振り回され続けてきた私にとって、この感覚は本当に新鮮で、何よりとにかく心地よいんです。
 
「肥大化した不安をなんとかしたい」と思って受講のご相談をした今回のセッションパッケージですが、私が当初強く感じていた不安というやつは、もう同じようには姿を表さなくなりました。
不思議なくらいに、いなくなった。。
(嘘ではないし、無理してそう思い込んでいるのでもない。笑)。
でも、不安を感じることがなくなったのではない。
じゃあ何がこれまでと違うかというと、明らかに私は自分に対して不安を感じることを許している。
「あー、私は今不安を感じてるな〜」、「くー!これはめっちゃ大きな不安だわ〜!」というように。
嫉妬も同じです。
嫉妬する自分が嫌で、そんな自分を見たくなくて、そんな自分はカッコ悪くて許せなくて。
「自分が嫉妬している」だなんて、考えただけで吐きそうなくらい自己嫌悪だし、自分から出てくる感情に嫉妬という言葉を絶対に当てはめたくなかった。
でも今は完全に「あ〜私こういう時に嫉妬するんだな」と眺めている自分がいて、今となっては自分が嫉妬を抱くケースや傾向が分かるようになってきました。
不安と嫉妬の塊だった私が、不安と嫉妬から解放されつつあるのはなぜか、それは不安と嫉妬をちゃーんと感じられるようになったから。
 
ん??嘘でしょー!!
 
不安と嫉妬が嫌なのに、それらに気づき、深く感じ取ることで、それらとうまく付き合っていけるだなんて、言ってる意味がわからないって、最初は本当に大混乱でしたが、でも今となっては、そうか・・。
納得しています。
体感を伴うMake sense. だって、そうしている方が楽なんだと身体がそう言っているんだから、そうなんですよね。
って、身体の声とか聞こえちゃうんだから、もうよくわからないくらいに変化しすぎました。笑。
 
不安と嫉妬が嫌だったから見て見ぬふりをしてきた。
数回ではなく何十年も湧き上がる感情をないものにしてきた。
なくなるわけがないのに、押し殺してきた。
でも、セッションのおかげでそれを辞めることができた。
そしたら観ることができた。
観てみたら、思っていたより大したことじゃなかった。
ネガティブな感情を抱いてしまう自分がいることを忌み嫌っていたけれど、幸せや嬉しさと同じように、不安や怒りや嫉妬があることに「そりゃそうだよな」と納得したら、不安や嫉妬だけが見たくない、受け入れたくない感情だとは思わなくなった。
 
ゆかりさんのセッションパッケージを始めた当初は、最終回のセッション6を迎える頃には、私を取り巻く煩わしいことが減って、私を取り巻く環境がガラリと平穏なものに変わるのではないかと、そんな他力本願な期待を抱いていた自分がいたことを認めます。
でも現実は、コロナウイルスの影響は止まるどころかスピードアップしていて、仕事は相変わらず最悪(笑)。
周囲はほとんど変わってないじゃないかー!!!
 
それで気づいたんです。
変わったのは私なんだということに。
周囲が大きく変わらないけれど(自分が変わることで、周囲が変わったことも多々ありましたが、全体的な話では。)、その環境にいる私が大きく変わったと思います。

周りで何が起こっていても、私は私にフォーカスしているし、周囲がどうであっても私の中にハッピーは作り出せるんだということを学びました。
もちろん、毎日ずっとハッピーなんてことはなくて、体調も多かれ少なかれよくなったり悪くなったりするし(普通に疲れたら眠たくなるし)、ハッピーな時もあれば、悲しい時も、イライラする時も、不安な時も、嫉妬する時もある。
でもそれも全部全部ひっくるめて、私であるということ。
 
私自身が、“私はしあわせになっていいんだ”って思えたんだなと、そんなことにハッと気づくことができたのでした。
 
次回で最終回ですが、私はどんな気持ちで最終セッションを迎えるのでしょうか。
楽しみでなりません。
ゆかりさん、いつも本当にありがとうございます。
セッションと日常がクロスして生成されるこのダイナミックな道のりと、その中での驚くような気づきの連続の2ヶ月がなかったら、今私はどこで何を感じて日々過ごしていたでしょうか。
またこれまでと同じぐるぐる渦の中で、うーんうーんって唸って泣いて苦しんでいたんじゃないかなー。
起こらなかった現実については知るよしもないけれど、今と同じではなかったことは間違い無いです。
後1セッションとなりましたが、どうぞよろしくお願いします。
 
信頼するゆかりさんへ
溢れ出る感謝の気持ちを込めて


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