自分の内側深くに聴き入る
みなさんは,いま自分がしている仕事,あるいはその他趣味でもなんでも,何か自分がやっていることに,
「わたしはこれをやるために生きているんだなあ」
「これがわたしの役割なんだ」
というように感じていますか?
あるいはむしろ逆で,
「これが本当にわたしのすべきことなんだろうか」
「わたしは何のために生きているんだろうか」
といった違和感を感じているのでしょうか?
4月の最初の週末,
わたし自身にとって、とても大きな出来事がありました。
それはもちろん師匠Emilyのワークショップを
主催するということでした。
今回WSを達成して気づいたのは,
実施の前も最中も後も,
「ずっと満たされた感覚が続いている」
ということ。
もし今回のWSが「小さなわたし」の「夢」だったら叶わなかったかもしれない,と思います。
一方,今回のWSのように
「大きなわたし」のmissionのようなものは,
もうなすべきことになっているから必ずなされるし,その実現が早いという感覚がわかった気がするのです。
Emilyは,WSの中で,
「自分の内側深くに聴き入る」ことについて
教えてくれました。
わたしは何をなすべきなのか,
わたしの人生の目的とは何か,
わたしは何者なのか…
その答えは外側にはありません。
いつも私の内側の先生に,
「大きなわたし」に問うしかありません。
そうやって内側深くに聴き入り,その答えを見出すための手段の一つがヨガなのかなと思うのです。