”地水火風空すべての要素が詰まって自然と一体感を味わえた!”「駒ヶ根キャンプ&ハイキング一泊リトリート」感想 

9/5−6にnida初の試みとなる「駒ヶ根キャンプ&ハイキング一泊リトリート」へ!
お天気ももってくれて全行程を予定通り終了し
「大満足!」とのお声を多数いただきました。
nida自体がほぼ初めてというお一人を含め,ご参加くださった8名のみなさま、本当にありがとうございました!

この大自然の中でみなさんが感じられたことや,気づきがたくさん詰まった素晴らしいフィードバックをいただいています。

皆様のご了承を得て以下にシェアさせていただきますね。
ご協力ありがとうございました!



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1)今回のリトリートで特に良かった,心に響いた点・内容は?

「今回のリトリートでは直接、ゆかりさんの口からはでませんでしたが
choose wisely“(*注)というフレーズがずっと頭から離れませんでした。
よく、ゆかりさんが例え話として
「何も意思がないままに川を渡ろうとすると濁流に飲み込まれる可能性があるが、『向こう岸に渡りたい』という意思があれば川の状況を冷静に見定めながら目的地に到達する道筋が見つかるものだ。だからこそ、あらゆる行動を賢く選択し続ける事が大切だ」
『(荒れている川があるけど)向こう岸に渡りたい』は
『(天気が読みづらい状況だけど)登頂したい』という意思そのもの。
その意思にそって、どういう選択をし続けるのかという事を体験した1泊2日でした。」
(*注 過去のブログのクラステーマにありますので、こちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです→こちら)

「初めて3000m近い高山に登る経験をさせて頂いた事です。
ゆかりさんの声がけ(明るく澄んだイイ声)、全員の様子を把握した最適なペース配分、元地理の先生らしく、氷河で形成された地形カールなどの説明の面白さ、山岳ガイドさんと思われるほどの山の知識、他の登山者との豊かな交流。
ゆかりさんと一緒だったからこそ、安心して安全に、楽しく登山できました!
そして、体験しないと味わえない沢山の感動を経験し、感謝と至福に包まれました。」

「自然の中に2日間も身を置けたことが嬉しかったです
前日の雨で、濡れた芝生に裸足で触れる感じとか、瞑想のときの皮膚で感じた、閉じた目で感じた、じりじり焼けてくる太陽の感じとか、千畳敷の色彩の多様さとか、素晴らしい体験だったな〜と思います」

「プログラム全て良かったです!どれと特筆できなくて困ります。
お蕎麦屋さん・・・美味しかった。
リンゴのてんぷらも美味。ごぼうの付け出しが売っていたので買えばよかった。
光前寺の風景はスタートにふさわしく静かで落ち着いた雰囲気の中たくさん緑の息吹を目から鼻から皮膚から自分に吸い込みました。
樹と一体になり数時間前までの身体の中の澱が抜け出ていく感覚を味わえ、これからのプログラムでの色んな刺激が入りやすくなったと思います。
裸足でのプラクティスは童心に帰って何も考えずただただ楽しみました。
みんなで作って食べたBBQは楽しさに加えて野菜だけと思えないほどお腹いっぱいになり、温泉上がりのキャンプファイアーは今思い出しても心が震えます。
この炎を見て、囲んで、燃やしての時間はとても貴重でした。凄いパワーと温かさ・浄化の力を直に感じました。今も炎の形・動き・音が蘇ります。
テントに入る前に雲間から見えたたくさんのきらきら星も見れて良かった!
そして初めての寝袋でニドラーで寝落ちする至福の時。虫の音を聞きながら寝たり起きたりもまた一興。
そしてメインイベントの千畳敷カール・木曽駒ケ岳・・・あぁあの景色を見ることができて、登ることができて、ハァハァたくさん呼吸して、ありがたい、本当にありがたいです。yukariさんがインスタで山に登るたびに感謝している気持ちが良くわかります。
こんな時期にもかかわらず幸せをいっぱい感じることができて本当にありがたいです。
産直の毎度の買い出しと温泉での締め。ブルーベリーソフトは絶品!
そして車内での会話の尊いこと
以上、はい。全て心に響き、良かったです。」

「千畳敷カールとシェアリング。勿論、千畳敷カールは念願叶ってお天気もよくて最高でした。
又最初の《ようこそ〜》と言って迎えてくれたのには新参者の私も温かく迎えてくれたようで嬉しかったです。
また普段からあまり人前で話すのは得意じゃない方なので、私以外の皆さんは素敵な考えや表現をお持ちな方々だなぁと、私もいつかこんな風に言えるようになるのかしら?と思いました。」

「キャンプファイヤー!千畳敷カール」


2)このリトリートの中,あるいはその後も含め,何か変化は?

「自分自身が今、どうしたいのか」「今、自分はどういう気持ちなのか」
という「内観力」みたいなものが高まった気がします。
周りの反応はどうあれ、自分の気持ちを見続ける意識が、従前に比べてより一層高まった気がします。」

「小川の流れに潤い、焚き火に癒され、大地にグラウンディング…
心身ともにゆったりと感覚に委ねていたら自分の中にスペースが生まれ、日々考えてるあれやこれやが遠のいていきました。
このスペースは必要な余白。無というより、有の空(くう)という感覚。
スペースが生まれたところに、ハラの底から湧き上がる根源的な喜び、安らぎ―それは単なるリラックスというレベルではなく至福そのもの―を実感し、自分がどう生きたいのか、どう在りたいのか、ということについてビジョンがより一層クリアに見えた感じです。
それは、今自分が向かってる方向は間違ってないという確信であり、自分への信頼を一段と深めることになりました。
日常生活の中でリラックスしてるつもりでも、ここまでの感覚はありません。これぞまさにリトリートの醍醐味なんでしょうね。」

「山を歩いた行程と、経験がしっかり身体感覚として残り自信に繋がりました。
日常生活で超えなくてはならない課題に直面した時に、山の記憶と身体感覚が蘇り、山の行程にあてはめて現状を俯瞰して捉えると、不思議と落ち着いて、楽しみながら乗り越える事が出来ました。」

「立っているときの”だる重たい感”が軽減しました。
子どもを抱っこしながら歩く時など、重た〜いと感じちゃうと、気持ちもだんだん気怠くなってくるのですが、
リトリート後、山登りの時の足腰を使って登ったあの感覚を、肉体が覚えているなという感じがあって、今自分の足腰を使ってるんだと思うと、力が湧いてくるような感じがします。
他にも立ち仕事をしている時、階段を登っている時とか、思い出して活用したいなと思います。」

「翌日からやたら仕事が忙しく追い立てられているのにもかかわらず、なぜか心はフラットでいられています。
そして従来のような疲れがでません!不思議です。
特に意識的にこのリトリートを思い出そうとしていなくてもイライラする前にマインドが勝手に心地よい方へ誘ってくれているみたいです!!!」

「私が焚き火で燃やしたのは「○○○の自分」でした。
自分の中で捨てたつもりですが、残念ながら未だにくすぶっています。〜さんにお勧めされた「《わたし》をめぐる旅」に出るともっと何か変わるのかな、、と思いつつ勇気を出せないでいます笑」

「山で得た学びは、「千里の道も一歩から」。
生活していて色々なタイミングで山の光景を思い出して、自分の内側に帰ることができる。参加者の笑顔も思い出す。
常に、都会にいる時も、あの山に守られていたんだな、と思うと、とても心強い。」


3)このリトリートへの参加を決めた理由は?

「大自然に触れられる機会(トレッキング)があったから。
※連日自宅でのテレワーク続きで、長時間PCと向き合っていると衝動的に「自然に触れたい!!」という思いに駆られます。」

「ゆかりさんが魅力されて止まない山の偉大さを一緒に体感したかった+Kulaの仲間たちと共にその時間を共有したかったからです。」

「一年以上テレワークで室内でパソコンに囲まれていたので、身体的にもも心理的にもストレスを感じており、自然に触れたかった為。」

「ハイキングリトリートは今まで皆勤(笑)ですが、何の不安もなくワクワクしかない事を知っているので、毎回参加させてもらっています。
今回なんか2日間もそれが待ってると思ったら、絶対楽しすぎる!と思っての事でした。」

「なんでしょうね?私も知りたいです(笑)
もう参加するものと思っていました。
今までのリトリートが私にとって全て大正解でしたし、はずれなしです。というより期待値の何倍も素晴らしかったです!」

「まずは、憧れの千畳敷カールに行きたかったので。後はゆかりさんのWSを事前に受けさせて頂き、もう少し知りたかったので。」

「日々忙しい生活のなかで、都会から離れたかった。
ゆかりさんが山に連れて行ってくれるから。安心。」


4)その他,今回のリトリートについてのご感想・ご意見・ご要望

「リトリート(yoga)のガイドもして下さり、かつ山登りのガイドもして下さり、かつツアーコンダクターなみの肌理細やかな気配りありで
今回の1泊2日は本当に楽しいものでした。
食事もベジーなもの・添加物の少ないものを選んで下さっていた事が有難かったです。」

「今回はアクティビティ中心ながらも、自己の内面にもしっかり向き合うことができ、やはり山はすごいなと思いました。
一歩一歩に意識を向けていれば、長い道のりも辛くなく、いつのまにか頂上に辿り着いてるということ。
また、テント泊、野外BBQ、ファイヤーセレモニーなど日常では体験できない、自然と一体感を味わう工夫も随所にあり大満喫でした。
こうした体験ができたのも、場所のセレクトから現地でのペース配分まで、すべて丸ごとおまかせで完璧に企画運営いただいたゆかりさんのおかげです。
本当にありがとうございました」

「ゆかりさんが大好きな山。
いろいろな場面で面白さ、山への愛が伝わり、感激しました。
神のエネルギーそのものと感じられる山。
感謝しながら一歩一歩進む行程から「神と繋がる歓喜と至福に接する瞬間」を感じちゃいました。
山登りは、単なるエクササイズでなく、神と繋がる至福体験でもあるような気がするので、探求して何度も山に向かうゆかりさんの気持ちを理解でき、また、山に行く度によりパワフルに、より輝き変化するゆかりさんの秘密も少し理解出来た気がします。」

「帰りの談合坂でyukariさんが車の中で皆で
「〜さんは山を登るのにいつもたいへんそうなのに毎回参加していて、超Mだなあと話していたんです」
と言われたのを聞いて、改めてそういえば私はなんで山登りに参加しているんだろうと思いました。
Mだとは認めたくないのですが・・・。
いやぁ確かに毎回たいへんなんです。
息上がっちゃって、ものの15分くらい登ったただけで既につらいんですよ。
あ~まだまだ先だ~っていつも思って登ってます。でもリタイアしようとは思わないんですよね。なぜだろう?
なんかこのお題、考えていると楽しくって通勤の道中に時々自問しています。
やっぱり自分の中のおおいなるものが「行ってみなよ」と促してくれているからだと思うんですよね。
そのおおいなるものが助けてくれるのを実感できるし。
まぁでもなぜか考えるのが楽しいので暫く一人禅問答に興じていようと思います(笑)」

「参加している皆さんが家族や姉妹のように仲良くしてらして、素敵だなぁと思いました。
リピートされる方々が多いのもそんな空間だからこそなのかと思いました。」

「本当に何から何まで素敵な時間だった。
大自然と溶け込んで、溶け込めるようにゆかりさんがあの手この手でガイドしてくれたのがわかる。
キャンプ場も素敵だった。」


5)このリトリートはどんな人にお勧め?

「山登りやキャンプといったアクティブ要素が多めですので、nidaに最近通われ始めた人であっても、アクティブ活動にご興味がある方であれば
ご参加いただいても問題ないのかな…と思った次第です。」

「すべての人におすすめです。
nidaに長く通ってる人も、比較的浅めの人も楽しめて、実りあるリトリートになります。」

「都会で自然から離れた生活をしている人
感性を磨きたい人
豊かに五感を発揮させる経験をしたい人
瞑想が好きな人」

「ゆかりさんが連れて行ってくれるからこそ、自然の中で感じられることがあります。
nidaに緩みに行ってる方は、ぜひnidaでのヨガのレギュラークラスの課外授業(笑)な感覚で行ってみてほしいです。
リトリートに興味がある方は、リトリートに興味がある時点で、リラックスしたい!って思う何かがあるはずなので、そういう方は、もう緩みに来ました!ってゆかりさんに委ねてしまうのがいいと思います!」

「色々なことで疲れている人。なにか不調な人。ちょっと頑張りすぎている人。今を生きるのがたいへんな人。」

「私のような都会暮らしで頑張っていて癒されたい女性たちに笑」

「ビビっと来たらその時。万人におすすめできる。特にnidaに通っている人。」


6)その他,nidaやyukariへのご意見・ご要望,メッセージ

「今回は1泊2日で大変お世話になりました。
質問5)でも書かせて頂きましたが、「ゆかりさんじゃないとこんな1泊2日の旅は組めないよな~(感動)」と思わせられる瞬間が何度もありました。
ゆかりさんが国内にいる時間が長いうちに、もっともっと山登りやリトリートに参加したいな!と思った次第です。」

「最高のプログラムでした。
大好きなゆかりさんの事を、もっともっと超〜大好きになりました。
何をするかも重要ですが、誰とするのか、誰から教わるのかで、その価値は大きく異なり、別世界になります。
ゆかりさんにガイドして頂き本当に幸せでした。
また、是非参加させて頂きたいです。」

「ゆかりさん、今回も素敵な体験、チャンスをいただいてありがとうございました。
行く毎に山からエネルギーをもらっているし、一緒に行く皆も、山のエネルギーが通っている感じを感じられることは、すごく嬉しいですね。
ますます信頼を持ってオープンハートできるし、山登りのおかげで丹田も感じられる(思い出すことができる)。
そうすると見える世界が違う。
そんな事をリマインドしてくれるゆかりさんと一緒に山を登りに行く事の価値は、私に取って最重要です。
本当にありがとうございました。」

「「凡庸な教師はただしゃべる。
よい教師は説明する。
すぐれた教師は自らやってみせる。
そして、偉大な教師は心に火をつける」。
米国のある文筆家が残した言葉だそうです。
yukariさんは偉大なヨガ教師だと思います。
nidaに集まる私たちの心を開いて色々な灯をともしてくれています。
出会えたことに心から感謝しています。」

「またぜひ何かしら参加させてもらいますね♫
ありがとうございました」