6/13,14 nida Closing Gathering ― 感謝とともに、委ねて次へ ―
2014/9/9の朝にnidaのクラスはスタートしました。
来てくれたのは友人一人でした。
それから11年9ヶ月…
正直なところ,よく続いているなあ(笑)とわたし自身も不思議なほどです。
これはひとえに,わたし個人の力をはるかに超えた,もっと大きな力,そしてそれが具現化したnidaに通ってくださっている/いた みなさんや,すばらしい先生方とのさまざまなご縁のおかげだと思っています。
わたしがたまたまそのスタイルからヨガのプラクティスを始め,これまでnidaでシェアし続けてきたヨガの基本となっている「アヌサラヨガ」。
「アヌサラ」というのは,「流れに沿って」「大いなる恩恵を受けて」という意味がありますが,開業から今回の移転に至るまで,nidaの歩みそのものがまさにこれだったのではないかと感じています。
ヨガは「自己努力」と「委ねること」の両輪で成り立っています。
頑張れば報われる…
うまくいかないのは努力が足りないからだ…
わたしの人生の最初の30年間は「自己努力」だけの一輪車ライフでしたが,それだけだと疲れちゃって,生きていくのは苦しくなる一方でした。
ヨガはそんなわたしの人生を大きく転換させてくれました。
「委ねること」というもう一つの車輪を示してくれたからです。
もちろん最初は,やったことがないから全然わからない。
でも,15年やってきた今,とてもクリアなのは,「委ねること」は丸投げしたり投げやりになったりすることとは違う,ということです。
そして逆説的なようですけれど,「委ねること」にもプラクティス(実践/練習)が必要だということです。
実際,わたしのグルはこう仰っています。
「委ねることの美しさは,それを自らの意志で選ぶことにあります。
…あなたは,委ねたいからこそ委ねるのです。
委ねられるように祈りなさい。
そして,日々委ねることをプラクティスしなさい。」
「委ねること」が,「自らの意志で選」び,「プラクティス」するものであるということは,いわば新しいタイプの「自己努力」でもあるということですね。
そして,プラクティスには時間がかかります。
nidaは,名前(サンスクリット語)の通り,そのプラクティスのための「巣」。
現nidaのスペースは,11年半以上にわたり,みなさんのプラクティスを支えてくれました。
そして,ここを拠点に集ったみなさんが,人生の新たな両輪をプラクティスされ,大きく変化していらっしゃるのを観てきました。
それはnidaの一番の実績,誇りです!
そして,それこそが,これから場所が変わっても変わることのないnidaの本質なのだと思っています。
それをもって,nidaは今年,新たな段階へと踏み入れます。
やってきた波に「委ねて」,この夏,新しいスペースへと移行します。
ですから,おそらくこれが,現在のnidaでyukariのガイドとともに過ごす最後の週末となります。
6/13(土)と14(日)午後の特別イベントへぜひお集まりください。
この特別な空間と,ここでともにプラクティスを重ねてきた仲間とともに,シンプルなプジャ(儀礼)からスタートし,音楽と身体に「委ねる」ソマティックムーヴメント,ここでのそれぞれの経験についてのシェアリング,そしてキールタン&瞑想へ。
朝にはレギュラーヨガクラスがありますので,そこからお越しになると,日帰りリトリートとしてお楽しみいただけます。(ご自由に軽食をお持ちくださいね。)
現nidaでのプラクティスの経験をお持ちの方とご一緒に,
長年の感謝とともに過ごす最後の時間を心より楽しみにお待ちしております。
【日時】
2026/6/13(土),14(日) 13:00-17:30
*両日ともこの前10:00-11:30にslow vinyasaクラスがあります。
このイベントにはマットの上でのプラクティスは含まれませんので,ぜひ朝クラスから続けてご参加になり,日帰りリトリートとしてお楽しみいただけたら幸いです。
軽食等もご自由にお持ちくださいね。
【参加費】
13,900円(税込)
【予約】
通常通り,こちらよりお願いいたします。