2024八ヶ岳リトリート感想②「全てが素晴らしく濃厚な時間でした」
4) このリトリートへの参加を決めた理由をお聞かせください。
「行きたい!ただそう感じたから。
非常にシンプルですが、これが最も力強い理由だと思います。」
「参加したいと強く感じたからです。
その要因としては、家族関係が上手くいっていなかったり、固定概念や執着から、心身のバランスが整えてられなくなっていたことが大きく関係していると思います。
自分の心と体を整えるため、自由を体現するために参加しました。」
「昨年初めて参加した八ヶ岳リトリートで自然が美しく澄んだ空気、空、山、木々、湖を見ていた時の感覚や 温泉や施設の充実さ
また行きたいなと思っていた感覚が湧いてきたので。
単純に楽しかった。気持ちよかった。美味しかった。からです。」
「以前から、いつか八ヶ岳リトリートに参加できたらいいな、と思っていました。
長野の自然、ゆかりさんのガイド、けいごさんの音楽コラボによる化学反応が楽しみでした。」
「自分自身の「思考回路(行動グセ)」を新しくしたかったから。
(ゆかりさんのお言葉を借りると「頭の中のOSをアップデート」したかったから、です)」
「直感」
「短い時間ではあるけどnidaの皆さんと過ごしたい、初めましてのけいごさんと過ごすことで、新たな気づきが得られるかもと思ったから」
「ここ数年八ヶ岳リトリートに参加していて、毎回すばらしい体験ができるので。
昨年と同じ施設で、大きな窓の向こうに森が広がるすてきなスタジオで過ごす時間も楽しみでした。」
「前々からいずれ参加したくて今だなと思い決めました。」
「Keigoさんとのコラボリトリートであること。
昨年と同じ施設であること。
参加を迷っていた時に〜さんに「温泉があるんだよ」と後押しされた。」
5) 今回のリトリートにおける以下の点について,ご感想・ご意見・ご要望などご自由にお聞かせください。
① プログラム内容,スケジュール(各種セッション・ヨガクラス,外出イベント等々)
「どのプログラムを思い出しても、どの時間を切り出してみても、
ゆかり先生が今回の八ヶ岳リトリートのテーマである「自ずから然り」に向かう
配慮と選択をされていることが感じられました。
仲間と共にリトリートに参加し、ただただ楽しく寛いだ時間を過ごしていくだけで、参加者それぞれが頭で考えるのではなく、自分の体感をもって「自ずから然り」を経験していくというプロセスそのものが魔法のようでもあり、まさに「自ずから」であって、本当に素晴らしい時間でした。
今回は、周囲の自然、参加したプログラムそのものだけでなく、リトリート中、ご一緒させて頂いた仲間、施設等でお世話になった方、出会った方の存在感からも直接的にたくさんの刺激を頂いたような気がします。
ヨガや瞑想でも、音楽でも、お料理でも、それぞれの職業や趣味でも、それを一心に探求されている方が放つエネルギーにとてもパワフルで広がりを感じ、まるで森林浴をしているような清々しさを感じました。
と、書きつつ、今回最も印象的セッションをひとつだけ取り上げるならば、リトリート終盤のKeigoさんの生演奏によるブレスワークです。
深い癒しと新鮮な感覚への気づきに溢れた、感覚を旅するような不思議な体験でした。
Keigoさんが演奏されている音楽に耳を傾けながら、身体を横たえてじっとしていると、音に導かれてなんとなく身体が「うずうず」してきて、「もぞもぞ」と動きたくなる。
そのうち、床に転がりながら、木々が大きく根を張るように身体のあちこちを伸ばし、ゆっくり「じわじわ」と時間をかけて関節を動かしたくなってくる。
どんな音に導かれて立ち上がったのか、眠っていたわけではないのに完全に記憶にありませんが、どこかのタイミングで骨盤を立て、立ち上がりたくなってくる。
立ち上がれば、床に転がりながらそうしていたように、立ち上がった状態で身体をあちこち伸ばしたり、縮めたりとしたくなりしてるうちに、気づけばなんだかだいぶ気持ちよく踊っている!!という感じ。
床に横になっている段階から踊っている段階まで、「よっしゃ、踊るぞ!」みたいなノリとか勢い(笑)は全くありませんでした。
このままいつまでも踊っていたい…という高揚感も、気づけばすっかり満たされ、軽やかな疲労感と充足感に包まれながら自然に床に座り、しばらく横になり、何かに誘われるように、また身体を起こして座位で瞑想の時間を楽しむ…という一連の流れがまさに「自ずから」起こっていました。
「音」を使ったワークは、言葉を用いない分、思考に阻まれず、より心の深い部分にダイレクトにアプローチできるのでしょうね。
音に合わせて踊る、というよりは、全身で音を聞くほどに「わたし」に音が溶け込み、音に満たされ、ほとんど「音」そのもののようにになっている「わたし」を味わい、そんな「わたし」の中にこだまするように響く音を、ここにいる仲間と一緒に響かせている。
そこに、感覚のスケールが拡張していくような感覚にとんでもない解放感と癒しがありました。」
「参加者の状態やエネルギーに合わせた臨機応変な対応がとても素敵だと感じました。
どのプログラムも内容が濃過ぎて、すごく充実した時間で、あっという間でした。」
「全てが、素晴らしく、濃厚な時間でした。
内容が盛りだくさんで、時間の都合で変更したところもありましたが、どれも完璧な流れなので、異議を唱えるところはなしです。
フルでヨガニドラーを受けたかった、午後に湖畔を散歩してコーヒー飲んで語らったりしたかった、という願望はあったのですが、3日という中で十分な内容で入れ込みようがないな、と思っています。」
「都度、臨機応変にマイナーチェンジをしてくださった事がありがたかったです
(2日目の晩御飯の後、元々予定していたスタジオでのワークを飛ばし、そのまま「就寝」にするなど)
音をたくさん取り入れたセッション/ヨガクラスが大変新鮮でありかつ「生音」ゆえに贅沢な時間を過ごせたと思っております。
Keigoさんとの御縁に感謝しております。」
「八ヶ岳リトリートではKeigoさんのエクスタティックダンスなくてはならないプログラムですね。
ブレスワークでもゆかりさんとKeigoさんお2人の掛け合いが打ち合わせしていないと思わせない場がいいですね。
その時にでるみなさんとのエネルギーで作り上げ素晴らしい場になっている。
音楽に自然と身体が踊り始め
踊り叫ぶことが日常にないので
素になれた自分がいることに気づきました。
朝の散歩も大好きな時間です。
去年も今年も 晴れていて 目に映るもの全てが美しかった。
マントラを歌いながら散歩が 涙でます。」
「すべて完璧でした。」
「スタジオで身体を動かしたり、皆さんのシェアを聞く間、大きな窓の向こうに樹々を眺めることができることは至福です。
シェアリングの時間は前回までより少なかったですが、外出イベントとのバランスもよく、自然を通して皆さんとつながりを感じることができ、とても幸せな時間でした。」
「内容は臨機応変で変化がありその場その場を楽しめました。」
「2泊3日をめいっぱい濃密に過ごせました。全て良かったです。」
② 時期・期間
「八ヶ岳リトリートは「11月最初の連休あたり」というイメージがあるので
この時期の開催はシンプルに嬉しいです。
今年は天候の関係で蓼科湖の周りの木々も紅葉の旬はもう少し先かな?という感じでしたが、赤い葉と緑色の葉を両方楽しめたのも、昨年とは違う顔を見せてもらえたようで楽しかったです。
初日はあいにくの雨でしたが、外出するにも寒すぎず、快適に過ごすことができました。
2泊3日の行程も、今回のアクティブなプログラムには最適な日数だったと思います。」
「時期は この季節がいいですね。
3日間は あっという間でした。」
「紅葉の美しい時期で、空気もとても心地よく、最幸でした!
気持ち的には、もう少し長い間堪能したかったです…!
(実際平日の参加は難しかったですが)」
「3日間は、参加を決める時、休み希望も言いやすいし、決めやすい期間です。
ただ、いざ始まると、3日間はあっという間で、あと1日欲しくなります。」
「2泊3日は、私にとって「長くもなく短くもなく適切な期間」であったように感じております。
時期も(夜は肌寒いくらいでしたが)紅葉もキレイでしたしとても良かったです。
季節の移ろいを日々感じ取りやすい時期だったように思いましたので、「自ずから然り」を体感するには最適な季節だったように感じています。」
「休みが取りにくいので三連休はありがたかったです。
期間はちょうどよかったです。」
「11月初めの連休は調整しやすいタイミングです。
もう1日あるとさらに没入感が高まりますが、3日間でも充実感はいっぱいでした。」
「季節的にも紅葉も楽しめ寒すぎずちょうどいいと思います。」
「他にも色々イベントがあったので、ちょうど良かったです。」
③ ハイキング(麦草峠〜高見石)
「素晴らしかったです。
ハイキング中は、五感を通して今ここにある自然(自分の身体も含めて)を色濃く体験できるので
八ヶ岳リトリートには欠かせないプログラムだと感じました。
ハイキングの道中、Keigoさんが聞かせてくださった植物の音も不思議で興味深かったし、
森の中に広がる音のハーモニーが信じられない程に素敵でした。
また、高見石の岩登りも自分の中の「野生」が刺激される感じでエキサイティングでした。
目の前の大きな岩に向かっていく高揚感が、「あらゆる障害を取り除く神」とされるガネーシャのチャンティングと
つながりがあるように感じられ、とても印象深い経験となりました。」
「今回 Keigoさんもご一緒し 自然の音 植物が奏でる音の声を聴くことができて素晴らしい体験しながらのハイキングが贅沢すぎました。
新しい発見があったりまた違った山の歩き方が楽しめました。
高見岩はワクワクしました。
高見岩からみる白駒池 素晴らしかったです。
苔の森を歩き木漏れ日を見て木々と一体になり
自然は自然のまま ただそこにいるだけである。
自ずから然り
今回のテーマそのまま…
いかに自分が思考優位で生きているんだなぁと思いました。」
「「ゆるハイク」という言葉で私が想像しているイメージよりゴツゴツしている感じで、登り切れるか少し不安でした。
ですが、yukariさんのアドバイスを実践して、辛くなく歩き切ることができました!
岩に登るのが楽しくて、心のそこから「わたし」が喜んでいる〜!と感じました。
途中途中で植物の音を聴き、どれも違って、とても神秘的で、生きてるんだなぁ…と、より親近感が湧きました。」
「素晴らしかったです。
途中、瞑想もあり、音楽に耳を傾けたり、岩に挑戦もできて、素敵な時間を過ごせました。
歩き方も教えていただけて、体もラクでした。
物足りないくらいのちょっとハイキングかと思っていたら、がっつりハイキングだったので驚きましたが、素敵な自然の中で長く過ごせて満足です。」
「リトリートの一環で行うハイキングとしては、難易度も高くなく気軽に登れました。
ハイキングで疲れすぎて、翌日以降のワークに支障をきたすこともなく、良かったと思います。」
「ちょうどよかったです。」
「白駒池のあたりの苔の森が大好きで、ハイキングもとても楽しみにしていました。
森を目や鼻や手足で感じることに加え、今回はKeigoさんのおかげで様々な植物の音を聞くという新しい体験もでき、本当にワクワクするハイキングになりました。
Keigoさんのcleverで華麗な、惚れてまうやろ駐車がなかったらハイキングできてなかったと思うとありがたかったです。」
「距離がちょうど良かった。
帰りが寒くなってきたので防寒はしっかりして良かった。
苔や高見石からの景色も素晴らしかった。
高い場所が好きだし登る感覚も楽しく高見石は楽しかった。」
「駐車できるか心配しましたが、Keigoさんの駐車テクでうまくいって良かったです。
とても緩やかなハイキングで植物の音も聴けて楽しかったです。」