2025 アンドレア来日ツアー感想⑤「アンドレアが惜しみなく共有してくださったことは、すべてが大切にしていきたい言葉」

3/29-30 湯河原リトリートの感想

「こんにちは。
リトリートの後、火曜日辺りから猛烈な眠気に襲われて、何もする気になれず、フィードバックが遅くなりました!
直後も感じることが沢山ありましたが、数日経ってからも、ジャーナルを見直す度に感じることがあります。
イマージョンで感じたことは先日お話しした通りですが、イマージョンで感じたことをそのままリトリートに持ってきて、さらに気づきが深まりました。

特に、私がこのリトリートで一番印象的だったのは陰ヨガのセッションです。
長年、陰ヨガの練習を続け、またお伝えしてきた私にとって、とても素晴らしい気づきがありました。

私は自分が練習する時、居心地の悪さを残します。
時にそれはわずかな痛みを伴います。
私はその居心地の悪さが大好きなんです。
その居心地の悪さと一緒にいる時、自分はそれをコントロールすることができるし、なんだったらそこに留まる事も、避けることも出来る、そして、その居心地の悪さは時として変化していくと言う事に、練習を通して気付けていたからなんです。

でも、イマージョンとリトリートを通して、その向き合い方に大きな変化がありました。
その不快さをコントロールする必要がないような気がしてきたんです。
瞑想を通して、自分のマインドが波立つ表面ではなく、深く沈んでいく感覚を体験した時に、その不快さを一つの「質」として感じることができたんです。
コントロールしようとするその思考そのものが、どこかで良し悪しをジャッジしているようで、とても違和感を感じたんです。
不快さを一つの「質」として見れた時に、ネガティブやポジティブと分けて捉えられる「苦楽」も、一つの「質」として人生を豊かにする彩のように思えたんです。
私の生活の中にはいつも「恐れ」が付きまといます。
でも、それが自分の本質を脅かすものではないのだろうなと言う事を知ったような気がしました。
居心地の悪さをコントロールする必要はなく、あってもいい「質」の一つなんだと気づいた事は、私の今後の陰ヨガの練習において、本当に大きな意味を持つものになりました。

それから、外でお弁当を食べて帰りに立ち寄った神社で、樹に触れながら瞑想をしたこと、とっても良かったです!!
あの経験の余韻が未だに心に残っています。
どういう訳か、この樹の中に流れている力強さと同じものが自分の中にも流れていると感じました。

あっ、あと!みんなで部屋割りを決め、4人部屋でわいわいご一緒出来たのもとても嬉しかったです。
みんなでお布団敷いたりして、本当に楽しかったです!

また来年が待ち遠しいです。
とびっきり素敵な時間を有難うございました。」



3/22-23 2日間イマージョンへの感想

「瞑想イマージョンに2日間参加しました。
アンドレアはとても穏やかな方で、いつも大きく包み込むように愛をもって接してくださり、とても暖かい気持ちでワークショップに参加しました。

まず瞑想の姿勢や呼吸の大切さについて、なぜそれが必要なのかも含め、丁寧に教えていただくことで、快適に瞑想の時間を過ごすことができ、理解が一段と深まりました。
初めての方にも非常にわかりやすかったのではないかと思います。
時間をかけていろいろな呼吸のパターンを試しながら、呼吸を通して体とつながる感覚を探っていくことは、貴重な体験でした。

瞑想は、うまくできたか、できなかったか、ということにフォーカスしがちな印象があります。
アンドレアのお話のなかに、瞑想は行為ではなく(doing)あるもの(being)であるという言葉があり、非常に心に残りました。
また瞑想のプラクティスは、長い期間、愛をもって、一貫性をもって続けるもの、という言葉も大切にしていきたいです。
マントラに感じる尊さを改めて思い、愛をもって唱えるようになりました。

子供のころから瞑想を深め続けているアンドレアが惜しみなく共有してくださったことは、私にとっては発見に満ちていて、すべてが大切にしていきたい言葉でした。
ゆかりさんの的確で、すばらしい通訳によって、しっかりと受け取ることができました。

ゆかりさん、アンドレア、本当にすばらしい体験をありがとうございました!」



3/23 2日間イマージョン 2日目の感想

「瞑想は、意識がフワっと持ち上がり地面や空とあたかも一体になったかのような大きな広がりになるのが自分としてはちょっと気持ちが良かった覚えがあり、それが私にとっての良い瞑想状態だと考えていました。
でも毎回色々mindに引っ張られ、瞑想はやはり難しいとも思っていました。
だから、睡魔に襲われてうつらうつらする方がマインドに囚われるよりありがたく感じた事も多々ありました。
私にとって瞑想はいつまで経ってもハードルの高いプラクティスだったのです。

今回、準備段階を経て一つの対象にfocusする方法を教わり、フラフラと浮遊していた今までの瞑想から呼吸とともに自分の奥深くに入っていく感覚を得て瞑想がつらくなくなっていきました。
その準備段階を丁寧に詳細にレクチャーいただいたので、とてもわかりやすく実践しやすかったです。

昨年アンドレアのセッションを全て参加したので今年は3/22、23は昨年の復習だと思い、出なくても大丈夫だろうと思っていたけれど、とんでも無い!、
全く新しいセッションで、参加して本当に良かったです。
アンドレアに誘って頂き良かった。
本当に私にとって、今とても必要なセッションでした。

また、最後の、ネガティブな感情のひきがね出来事の振り返りをしてリリースするというレッスンで、今までの人生でネガティブになった経験は多々あり、思い返せばたいへんつらい出来事であったものの、nidaに来てさまざまなクラスやリトリートや個人セッションなどで既にリリースしてしまったようで、結局セッション時に出たネガティブな感情はつい最近の非常に小さなつまらない出来事であったことにある意味驚くと同時にnidaに通ってて良かったと実感しました。

ありがとうございました。」



3/29-30 湯河原リトリートの感想

「遠足前の子供のようにワクワクして前夜ほとんど寝られずに参加。
その為か瞑想中ウトウトする事が何回かありました。
ただMINDはとても静かで睡眠不足にも関わらず頭の中の靄がとれていくような…
スカーっというのではなく、薄く何重にも張っている膜がスーっと1枚ずつ静かに剥がれていくような感じからスタートしたリトリート。
都心から程近く、でも施設の中は静かでリトリートに相応しい空間と美味しいビーガン食や温泉がMINDを緩めアンドレアに素直に導かれる手伝いをしてくれました。

何よりもそこに集った仲間達の力で、このリトリートでの教えや経験が心身に深く刻まれたと実感してます。

それは、まずチャンティングでのこと。
以前はなるべく大きな声で一生懸命唱える事を心がけていました。
日常、呼吸が浅いのでチャンティングの時は意識せずに呼吸も深く、また唱えている時は何も考えずMINDが散らばる事が無いのでもともと大好きな時間でした。
今回は身体の中で共鳴し、周囲とも共鳴し、音の残像が残って波打ってすごく気持ちの良いバイブレーションの中にいられました。
以前は自分の為だけのチャンティングでしたが、今回は私と皆んなのチャンティングである事を強く実感しました。

そして、アンドレアからFOCUSする為に避難場所をみつける・自分にとっての避難場所は?というお題で、色々場所や行為などをピックアップした中のベストが私にとって人でした。
その人(複数)のことを思うとありがたいと心から思え、楽しい、話したり一緒に行動することがワクワクし、笑顔になり、生きている実感を得ます。
瞑想はMINDを鎮め執着を手放すことと心得ますが、たった一人で居ても避難場所となり得る人が存在している(存在していた)と思うだけで一点にFOCUSし瞑想しやすくなると実感しました。
(でもこれは執着なのかはアンドレアに質問したいです。)

そして、リトリートが始まってから休み時間・食事中・お風呂・お部屋・散歩中・帰路同席したどの仲間ともシェアをし続けてました。
とても貴重な時間でした。
全て私にとって「人」に繋がる出来事です。

また、巡礼を例に重荷を捨てていくことを「お供えする」と言われたことが、とてもしっくりきました。
「執着を手放す」と言葉では理解できても、いざ実行するのは方法が難しかったのですが、どんな感情であってもお供えするというのはとてもわかりやすくしっくりきました。

今回のアンドレアのウェルカムプログラムからリトリートまで全て役立つ貴重な時間でした。
ジャーナリングの重要性とフォーマットを教えていただいたのも良かったです。
ジャーナリングまいごになっていたので助けてもらいました。

来年も楽しみにしています。
八ヶ岳の次は屋久島でやって欲しいな(と〜・〜さん・〜さんと話してました)。

最後になりましたが、事前の準備含め何から何までホスピタリティに溢れ、素晴らしい機会を与えてくださったyukariさんに最上級の敬意と感謝をおくります。」



3/29-30 湯河原リトリートの感想

「ゆかりさん こんにちは
アンドレアのリトリートではお世話になりした。
あれから1週間経ってしまいましたが フィードバックを記します。

仕事の月末の締めの準備でバタバタとしてしまい湯河原に着いたときはまだザワザワしていましたが 美しいチャンティングやゆっくりしたヨガをするうちに余白ができて 心体の力が抜けました。
まずは整えること 焦りがち、緊張しがちな私には大きなポイントです。深い呼吸とともに。

全体を通して瞑想やチャンティングが大いなる内なるの力の存在を信じる
神聖な自分に頭を垂れる まさに巡礼の旅でした。

講義の中で途中難しいなと思うこともありましたが しっかり感じてはいるのでさらなるプラクティスを積みたいと思います。

今回のリトリートで一番得たものは自分への信頼です。
さらにまわりへの信頼。

長い巡礼の後かのようです。

導いてくれたアンドレア、ゆかりさん、nidaの仲間に感謝します。」