プライベートセッション感想 2019/1 ①
2019年の元旦から,すてきなフィードバックが舞い込んできました。
以下に,ご本人の承諾を得た上で掲載させていただきます。
(個人情報に関わる部分は一部伏せています。)
昨年は本当にたくさんのプライベートセッションを実施させていただきました
この方のように自らの心を,人生を,世界が拓けていくみなさんとご一緒できて,本当に光栄です!
今年も,プライベートセッションでたくさんの方と道が交差するのを楽しみにお待ちしております。
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ゆかりさん、
明けましておめでとうございます。
昨年は本当にお世話になりました。
2月のプライヴェート・レッスンに始まり、3月のエミリーさんのリトリート、そしてわたしをめぐる旅全6回。
通い始めたきっかけは凝り固まったからだが緩んだらいいなぁとかダイエットにもいいかなぁとかそんなことだったと思いますが、
それが自分が長年抱え続けたトラウマやコンプレックスと正面から対峙するような一大作業になるとは思いもよりませんでした。
思えば一昨年は〜の為にとにかく頑張った年でしたが、
からだはボロボロ、精神的にもどんどん追いつめられ、
何はなくとも頑張っているのだからと自分に言い聞かせないとやっていられないというのが正直なところだったと思います。
それが昨年の年末はどこまでも気持ちが晴れやかで、〜は落ちたもののそれ以上に得たものが多すぎて感謝しかありませんでした。
何でも完璧な準備をしてから臨まないと気が済まない私があえて予定調和ではない動き方をしたことで、戸惑ったり悩んだりも多かったですが、
やらなければ良かったことはなかったですし、会わなければ良かった人もいませんでした。
良いこともそうでないことも全てが自分の解放につながった貴重な一年だったからこそ、爽快な気持ちで年を越せたのでしょう。
ヨガのクラスやプライヴェート・セッションでからだの使い方を教えて頂いたことで姿勢も整ってきたのでしょうか。
胸が開いて、股関節が開いて、肩甲骨がより動くようになることでこんなにからだが軽くなるのか。
からだが整うと思考もそうそうはネガティブな方へは行けないもので、ものの考え方も驚くほど変わっていきました。
そして本来の自分に気づくこと。
自分を苦しめていたのは他でもない私自身だということ。
繊細で感受性が豊かな自分を押し殺すことで傷つかないように、傷つかないように生きてきたつもりが寧ろ自分を傷だらけにしてしまっていたということ。
それだけ私は自分以外の全てが恐くて恐くて仕方がなかったのだと思います。
今年もきっといろいろな経験をするでしょうし、良いこともそうでないこともあると思います。
その度に一喜一憂しハラハラするのだと思いますが、その過程を楽しみたいですね。
nidaという空間は私にとって不思議な場所でプライヴェート・レッスンでは毎度何を話そうと決めてから伺っているわけはないんです。
あの空間にいるとするすると言葉が湧き出てきて今まで誰にも言っていないような弱音を吐いていたり、ボロボロと涙を流していたり、
こんな私がいるのか、こんなことを私は考えていたのかと唖然としたことが何度もあります。
ゆかりさんの話を聞いていてその場で気づいてハッとしたことも数え切れないですし、
改めて自分一人で悶々と考えていることの危険さも思い知りました。
きっとあの空間にはブロックを外す力があるのでしょう、
私自身も今日は何を発見できるのだろうとわくわくしながら通っています。
今年も折につけ度々お世話になると思いますが、そのときは宜しくお願いします。
ゆかりさんにとっても素晴らしい一年となりますように。
これからもどうぞよろしくお願い致します!