「わたしたちが自分は誰なのかと心底から問いかけようとしないのは…」
「内側を見つめるには非常な繊細さとこのうえない大胆さが要求される。
なぜなら、それは生と心に対する姿勢の180度の転換に他ならないからだ。
わたしたちは自己の外側を見ることに取りまぎれ、内なる存在へ向かう道をすっかり見失ってしまった。そして、内側を見ることを恐れている。
なぜなら、そこで何に出くわすのか、わたしたちの文化は何も教えてくれなかったからだ。
わたしたちは、内側を見つめたりすると気が狂うのではないかと思っている。
これは、わたしたちが真の本質を見出すのを邪魔するために、自我(エゴ)が用いる極めて巧妙な策略の一つなのである。」…続きは最後に
東京を離れて、ちょっとだけ緑の中で静かに瞑想と読書としごとと♨️(笑)の時間をいただいています
明日には帰京し
明後日8/4(土)には、いつも通り表参道なnidaでの
朝10時の瞑想クラス
午後3時〜のall-in-oneヨガWSシリーズ「〈わたし〉をめぐる旅5:Why am I here?~わたしの〈使命〉を探る旅」
で、みなさんをお待ちしています
引き続き、今わたしに同行してくれている一冊の中にあった一節を引用します
チベット仏教の深淵な知恵を受け継ぐ方のことばです
…以下、続き
「そのために、わたしたちはせかせかと忙しい人生を送り、自己の内側を見つめるという危険をいささかなりとも冒さないようにする。
瞑想なんて、考えただけで体が震える。
「無我」とか「空」などという言葉を聞くと、そういう状態を体験するということは、宇宙船のドアから放り投げられ、凍てつく真っ暗な空間を永遠に漂うようなものだと考える。
こういう考えは馬鹿ばかしいほど真実からかけ離れている。
だが、もっぱら気散じに取りまぎれている世界にあって、沈黙や静寂はわたしたちを怯えさせるのだ。
そこで、わたしたちは騒音と気違いじみた忙しさで身を守ろうとする。心の本質を見つめるなどということは間違ってもやりたくないのだ。
わたしはときどき思う。
わたしたちが自分は誰なのかと心底から問いかけようとしないのは、この自分以外の何か別の実体に出会ってしまうことを恐れているためではないかと。
そんなものを見つけだした日には、それまでの自分の生き方はどうなるのか。
自分が知ってしまったその事実に、友人や同僚たちはどう反応するのだろう。
この新しい認識を手に、自分はどうすればいいのか。
つまり、認識とともに責任がやってくるのだ。
独房の扉が開け放たれても、ときに囚人はとどまるほうを選ぶのである。」
ーby ソギャル・リンポチェ
わたしは、独房にとどまる気はありません
そして
本当は最初から独房なんてなかったことに気づく道を歩みます
8/4(日)
10:00-11:30 meditation ☆
(12:00-13:00 プライベートセッションご予約済)
15:00-19:00
all-in-oneヨガWSシリーズ「〈わたし〉をめぐる旅5:Why am I here?~わたしの〈使命〉を探る旅」
8/5(月)
18:30以降 プライベートセッションご予約可(延長可)
8/7(水)
10:00-11:30 Anusara Inspired basic ☆☆
12:00-13:30 relax & yoga nidra ☆
14:00-15:00 プライベートセッションご予約可(延長可)
18:00-19:00 プライベートセッションご予約可(延長希望の方は17時以降どうぞ)
19:30-21:00 どぅる~ん×yoga
8/10(土)
10:00-11:30 relax & restorative ☆
(12:00-13:00 プライベートセッションご予約済)
15:00-19:00
all-in-oneヨガWSシリーズ「〈わたし〉をめぐる旅1:Who am I?~〈わたし〉と出会う旅」
8/11(日)
10:00-11:30 Anusara Inspired basic ☆☆
12:00-14:30 盛夏のアーユルヴェーダヴィーガンランチ by Makiron’s kitchen
8/12(月・祝)
18:00-20:00 クレンジング&ヒーリングspecialクラス “Sing, Breathe, Meditate.“