無条件に注がれる光 追記(nida’s newsletter-号外 2020.03.11.-より)
*こちらの記事は 2020.03.11.配信の,nida’s newsletter~ living in the moment ~- 号外 2020.03.11.-より抜粋して引用したものを以下に掲載しています。
(↓無条件に注がれる光の記事を,3/11のnewsletterに再掲した際の追記です。)
実は,これを選ぶにあたって,
今このタイミングで配信するにはちょっと抽象的すぎるかなあ?ともちょっと迷ったんですよね。
でも,あえてのこれ,なのです。
具体的なことはこの後に付け加えますから。
先日これを読み直したときに,きっと今ってまさに
「なのに,実際,わたしたちの日常の中では,宇宙の無条件の愛を感じる瞬間がないと,その感覚を忘れがちかもしれない。
人間集団と人工物の中で,孤独や不安や不満が広がりがちかもしれない」
時期なんじゃないかなあと思ったんです。
先週金曜に配信したno. 141の中で引用した,ある生徒さんのフィードバックに,まさにこういうことばがあった通り…↓
「コロナの影響が拡がる中で、自分と他人との接触や空気の行き交いをなるべく避ける行動を取り、その結果、疲れやイラだちがたまりました。」
同じ経験をされている方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか?
そして,この方はその経験を,こう捉えていらっしゃいました↓
「自分のその状態に気づいた時、「自分を閉ざす」というのはこういうことか」とわかった」
そして,こうもおっしゃっていました↓
「同時に、その対局とも言える「オープンマインド」や「受け入れること」が
どんな心の状態なのかもなんとなくイメージできた気がしました。
今はオープンマインドを心がける日々です。」
いや~,本当にすばらしい!
じゃあ,ここで質問。
この「オープンマインド」って,果たして具体的にどうやったらできるんでしょう?
もちろん「心がける」ことはすてきなことだし,効果もあると思うんですよ。
ただね,じゃあ実際あなたは「オープンでいよう!」って思えば,そういられますか?
もちろん,それが可能なら問題ありません。この質問はスキップしてくださいね。
ただ,わたしだったら…
この方が具体的にどんな実践をされているか,わたしはお聞きしませんでしたけれど,正直,こう「心がける」だけではわたしにはできないんじゃないかなあと思います。
じゃあ,わたしだったらどうするか?
シンプルですよ。
わたしだったら,さっきの文章に書いたような,例えば宮古島のビーチにいた時の感覚を思い出します。
「ああ,世界は宇宙の無条件の愛に満たされてるんだなあ」という感覚を。
だってね,
「どんな場所にいてもどんな時でも,この感覚を持ってさえいれば,わたしたちは路頭に迷わないはず」だから。
逆に「路頭に迷った」ときには,その感覚を思い出せばいいじゃないですか。
どんなときに体験したものでもいいんですよ。
世界で一番愛する人と一緒のときのものでも,
小さい頃にお母さんの深い愛を感じたときのものでも,
美しい自然に心から浸ったときのものでも。
ただ,ポイントは,できるだけその「体験」ではなく,それに伴って感じた「感覚」を思い出し,そこにとどまることです。
その時,きっとあなたは「オープン」になっていますよ^ ^
そしてまた,今このことをみなさんにシェアすることこそが,
「小さな灯火,すなわち,大きな光からちょっと取り出した小さな火種」を思い出していただくことだと思っています。
夜寝る前でも,通勤電車の中でも,まあ,やってみてください。
あなたがどこにいようと何をしていようと,あなたがイメージした感覚はきっと
「大きな光を思い出し,そこへ帰って行くためのガイド」になってくれますから。
そして,ついでですから,信じられなくてもいいので,ただ聞いておいてください。
今起こっている新型コロナウィルスの蔓延も,それに伴うあらゆる事態も,
すべては「大きな光」の異なる形のあらわれですよ,ということを。
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こちらの記事は毎週金曜配信のnida’s newsletter ~ living in the moment ~より一部抜粋です。
記事全文はnidaのnewsletterのみで掲載されています。
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