自分の身体に居心地よく生きる(nida’s newsletter- no.124-より)

*こちらの記事は 2019.08.16配信の,nida’s newsletter~ living in the moment ~- no.124-より抜粋して引用したものを以下に掲載しています。


先日,ふとした瞬間に,あ!と突如として気づいたことがありました。


それは,

「ああ,わたし,今自分の身体に生きていて,居心地いいんだ」

ということ。



それはね,外見が自分の思う通りだ,とか,体調がすこぶるいい,ということとはまるで違いますよ。


別にスタイルがいいわけでもありません。

別に今体調が絶好調なわけでもありません。

そういうことじゃないんです。


ただ,この身体を伴って,今ここに生きていて,(痛みとか痒みとかも含めて)いろんな感覚を感じられて,感情や思考を経験できて,

何となく「ああ,居心地いいなあ」って。

ただそれだけ。


そこには特に何の根拠もないし,要らない。

自分の身体や精神に対して,特に何の期待もコントロールも押し付けていない。


そこにやってくる,安堵感と確信。

ただ,身体と存在の一致感。

それだけ。


あなたは今,あなたの身体に生きていて居心地がいいですか?


もし居心地が悪いとしたら,それはなぜでしょう?

もしかしたら,逆に,そこに生きやすくなるヒントが潜んでいるかもしれませんよ。


たとえ病気があったとしても,「この身体に居心地よく」生きることはできるはず。

この身体をもって生きるこの人生を受容できるのなら。

わたしはそう思うから,自身の人生については,自身の身体でそれを探究し続けます。


いつかこの身体を離れる日まで,この身体を「完璧にコントロールする」のではなく,

最大限この身体の内に「居心地よく」生きて行く道を。


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こちらの記事は毎週金曜配信のnida’s newsletter ~ living in the moment ~より一部抜粋です。
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