2025八ヶ岳リトリート感想①「ひとりでいるよりも安心して自分に還ることのできる時間と場となりました」

毎年恒例★秋の八ヶ岳リトリート!
おかげさまで,2020年よりスタートして今年で6回目!
11/1-3に,すばらしい音楽家 Keigo Tanakaさんと,10名の好奇心旺盛な参加者のみなさんとともに,すばらしい時間を過ごすことができました。

紅葉真っ盛りの北八ヶ岳にて ”Pulsation—脈動・振動” をテーマに,八ヶ岳の美しい自然やKeigoさんの紡ぐ美しい音とともにプラクティスに没頭した3日間は,実に楽しく,パワフルなもので,参加者のみなさんからは,その興奮と喜びが伝わってくる,すてきなフィードバックがたっぷりと届きました!
みなさま,本当にありがとうございます!

このKeigoさんとコラボの八ヶ岳リトリート,実は,2026年は,新緑の頃に実施を考えております ^ ^
一方で,2026/10/31-11/3には,nidaのみなさんが敬愛してやまないイタリア人ヨガ・瞑想講師 アンドレア・ボーニィを迎えての八ヶ岳リトリートを計画中です!

来年もますます進化するnidaの八ヶ岳リトリート,どうぞお楽しみに♪

ぜひ以下のそれぞれの参加者さんのエネルギーほとばしるフィードバックをご覧の上,ぜひ今から来年のご予定を空けて続報をお待ちくださいね★



1)今回のリトリートの満足度を5段階でお答えください。(5:すごく良かった 〜 1:不満だった)

  • 5:すごく良かった… 9名
    「大満足です!」
    「とても充実した時を過ごせました」
    「Keigoさんの奏でる「音の森」の中で寛ぎ歌い踊ったこのリトリートに対する満足度は、数字よりも寧ろ「ブラヴォー!!」の歓喜の声にのせてお伝えしたい!笑」
    「時を忘れ、言葉を忘れるような素晴らしい時間をありがとうございました」

  • 「4.5」…1名
    (※ご本人曰く「-0.5の理由は、今回のテーマへの私自身の意識が充分でなく、次回への宿題が残ったため」とのことでした。)



2)今回のリトリートで特によかった,心に響いた点・内容はありますか?それは何でしたか。


「今回のテーマ「脈動」について、どれも素晴らしく、繋がりを持っていて、yukariさんの話、ガイド、Keigoさんの映像、音楽、ワーク、みなさんのお話から、振動、脈動を感じるということが、どういうことなのかが少し分かった気がしています。
うまく表現しきれない自分がいましたが、「それなら、感じているな。」「こういう経験もあったな。」と自分の忘れていた記憶(流してしまっていた記憶)、自分では意識していなかったけど、実はできている部分があることに気付くことができました。
自分の内を感じることはまだ弱いな、ということも改めて思いました。
ワークを進めるうちに、少しずつ感じる力がついてきたように思うのですが、それを表現する力もまだ弱いところはあります。
でも、今までより、スパンダを感じながら過ごせるようになっている気がします。このことはとても大きいです。このテーマにしていただいて、本当によかったと思っています。私にとって今とても必要なテーマだったのではないかと思いました。
ダンスも、以前より楽しめているし、音楽も体に浸透していくのも分かりました。
ブレスワークは、とても素敵な時間でした。寝転がってリズムに乗っていた私は、まるで赤ちゃんのようで、目を開けると、女神たちが踊り、私を楽しませてくれていました。そのうち、ダンスに誘われ、友人ができ、友人が増え、喜んだり、一緒に過ごしたり、踊り疲れたら、Mさんの横で安心して休む。まるで、誕生から成長の過程をダイジェストで過ごしているような時間でした。
最後に目を開けることが怖くもあったのです。あまりに楽しい時間だったので。だけど、目を開けたとき、「ほら、輝かしい世界でしょ。」というメッセージを受け取った気がしています。」


「今の自分の状況にあまりにもタイムリーでドラスティックな体験をさせて頂きました。
理屈では分かっているつもりでしたけどその認識以上に豊かで広かったです。
紅葉を見たとき、季節の移り変わりがあるのは自然だということ
それを感じられ、強く握りしめていたものを手放せました。」


「「スパンダ」のお話
普段、意識を向けないと、それは目に入ってこなくて、ないものと一緒という認識は持っていたのですが、目を閉じている、開いている、という動作とその認識を、普段意識することがなかったので、自分で意識して瞼を動かしながら、見えている、見えていない、ということを感じてそれも自分で選択できることだということ、見えていることのありがたみを改めて感じました。
瞳を閉じていても、見えていた時のことを閉じ込めることができる
それは以前からyukariさんがおっしゃっていた、生きることそのもののヨガのお話の復習のようにもなり、つながりが太くなったような感じもして意識の奥深さに思わずニマニマしてしまいました。
皆さんとヨガをしていて、空間の広さを感じ、私と周りとの境目がなくなっていったというか、一体感を感じながら、安心感とともに、楽しく心地よく体を動かすことができました。

・スパンダはプロセスであり、流れそのものであるということ
・感覚は神であり、コントロールできるものではないということ
内側と向き合うことが大切であることが、
・喜びがないものはまやかしだということ
一般的なイメージだと、喜びと辛さが共存しないというか、辛いことを超えた先に、喜びがあると思いがちですが、辛い中にも喜びがあるか、そういう判断の仕方があるんだなぁと感じました。」


「yukariさんのヨガ
Keigoさんの音楽
インナさんのダンス
皆さんのシェア」


「ゆったりと蓼科湖周辺で過ごす時間が多めにとれてその流れが特に良かったです。
Keigoさんの音楽がいつでもそばにありスタジオでは美しい窓から見える景色があり、去年とはまた違う自分でここでシェアをしあう時間はとても優しいものでした。
もっと皆さんのシェアを聞いていたいと思います。」


「テーマの、「pulsation」 脈動・振動が、3日間のリトリートを通じてずっと流れていた、というのが印象に残っています。
「スパンダは途切れることなく進行している」というyukariさんの言葉通り、Keigoさんの音楽とともに行ったヨガやダンス、瞑想、シェアリング・・・アプローチ方法は様々だけど、「生きている」と感じられる時間でした。」


「秋から冬に移るこの時期ならではの空気感と、素晴らしい紅葉、美しい音楽に包まれ、nidaの仲間たちと共に過ごす時間そのものが「脈動・振動」の揺籠のように感じられたことと、「脈動」の体感を「収縮と拡大」のダイナミズムに限らず、「静と動」「光と闇」「寂と華」などの双方を行き来しながら味わう「流れ」の中にもあるなぁと感じられたことです。」


「脈動というテーマがまさにぴったりな3日間でした。
冬になる直前の蓼科の自然を感じながら、朝の散歩、アーサナクラス、音楽に合わせて心のおもむくままに体を動かしたり、自分の内面に向き合ったり、仲間の話を聞いたり、植物の脈動で作り出される音楽やアートを感じたり。
プログラムの全てが連続していて、どの瞬間にも脈動があり、その中に自分が溶け込んでいるという感覚は、リトリートの没入感だからこそ得られたように思います。」


「「振動」「脈動」というテーマがよかったです
yukariさんのガイドによる様々なプログラム、Keigoさんの音楽とダンス・サイマテックス、インナさんのダンス、食事、それに自然の変化も含めて、全てハートに身体に響く内容でした
そしてnidaの仲間と寝食をともにして過ごすこと
ひとりでいるよりも、安心して自分に還ることのできる時間と場となりました」


「スパンダの概念、意識と無意識、選択は実は無意識にしていた、小さな目覚めは大きな進歩、私達もシバの縮小版、固執しない、内なる意識、繋がっている、スペースを持つ、自分を表現、水の一滴。」