バリリトリート2025 感想①「最初から最後まで、今の自分にとってグッと刺さる内容だなんて信じられない!」

2025/5/3-9に,通算4回目となるバリリトリートを実施しました!
10名のすてきな女性のみなさまにご参加いただき,すばらしい機会になりました。
フィードバックでは,5段階評価で全員からオール5…どころか
おかげさまで「10」「5以上の大満足!」など嬉しい評価をいただいていおります。
今回のこのリトリートは,初めてわたしの”home”であるウブドを離れ,南部のウルワトゥでの実施となりました。
そのため,正直なところ特にロジスティックス面での懸念があったのですが…
ヴィラのスタッフはもちろん,パンデミック前から全面的にサポートしてくれている現地コーディネーターの協力で,滞りなく進み,感謝に耐えません (ToT)
そして,このリトリートがこれほどすばらしいものになったのは,もちろん何よりも第一に参加者のみなさまのおかげ!
また,ゲストとして自身の智慧と経験を惜しみなくシェアしてくれた親愛なる友人・恩人である Emily Kuser,Somaと彼女のすばらしい会社 AUM Rudraksha Designのスタッフのみなさんにも心から感謝しています!
こうしたご縁のすべては,過去14年あまりわたしを受け入れ続けてくれている母なるバリ島の神々と自然と人々の恩恵です。
本当にありがとうございます!!
さて,来年のバリリトリートの実施日程は
2026/7/18-24を予定しています!
昨年大好評いただいたヴィラを再び貸切で予約してきました!
みなさん,夏休みが取りやすいように…という配慮から夏の実施としましたが,
7月はいわば世界的なハイシーズンですので,飛行機の予約は早めに取らないとどんどん値段は上がり,席も埋まって行きますので,早めの決断が鍵になるかと思います!
今年夏にはお知らせをスタートしたいと思っておりますので,
来年も/こそは!という方はどうぞnidaの情報をしっかりと追ってくださいね〜!
それでは,今回の参加者のみなさんからの思いあふれるフィードバック,
あまりにもたっぷりなので(笑)5回に分けて掲載させていただきます。
どうぞじっくりとご覧いただきながら,来年ご自身が参加されることをイメージなさってみていただけたら幸いです☆
*フィードバックはほぼ原文のまま載せています。
個人名や個人が特定される内容,リトリートの深い内容に関わる部分のみ伏せています。

1) 今回のリトリートの満足度を5段階でお答えください。(5:すごく良かった 〜 1:不満だった)
参加者全員より「5」をいただきました!
それだけでなくさらにみなさんこんなお言葉を添えてくださいました・・・↓
「10」(2名)
「5以上の大満足でした」
「もちろん満足度は★5です!!全てにおいてとても素晴らしかったです。」
「5 すごく良かった。感謝しています」

2) 今回のリトリートで特に良かった,心に響いた点・内容はありますか?それは何でしたか。
「ゆかりさんの選んだテーマと、それを具現化したプログラム全てがまさに神でした。
そして毎度のことながら、シェアリングサークルで聴くこと・話すことを通してやってくる自己発見が楽しくて楽しくて楽しくて、やめられません。」
「本当に地元の、ローカルな方しか来ないような神聖なる場所で沐浴、それから祝福をいただいたこと。
神聖な場所は根強くただそこに存在していて、きちんと地元の方が祀っている。
薄暗くて像があるところは怖くもあるけれども、中に入れば純粋が広がっていて
静けさの心地よさを感じられました。
心から愛されている場所に立ち、恵みをいただけたことに感謝しています。」

「Somaのお話・ブレスレット作成、ウルワトゥ寺院へのお参り、ケチャックダンス鑑賞、Emilyのワークショップ、海遊び、ウブドでの託宣・沐浴・高僧による祝福など初日から3日間のあまりにもスペシャルな出来事の数々に優劣をつけることができません。
この3日間以外にも朝散歩もヨガも食事もプールもそれぞれのシェアもすべて素晴らしかったです。
それが最後の全員での各々への祝福に繋がりました。
最初から最後までスペシャルでした。」
「◎バリの自然、人、ごはん
◎ご一緒したみなさんのやさしさ、すなおさ、才能、美しさ、輝き
◎ゲストティーチャーの方々の佇まい
◎プログラム内外(休み時間、移動時間も含め)におけるシェアリング
◎ケチャックダンス
◎ソマティックムーヴメント」
「3人のスペシャルゲストとの時間です。
少人数で、快適に落ち着いた環境で、じっくりと表情、息遣いを感じながら全身で受け止めたお話や、生き方、その姿が一番心に響きました。
人生に役立つ貴重な学びを得ることができたと感じています。」

「yukari さんの構成力の素晴らしさに脱帽!最初から最後まで、今の自分にとってグッと刺さる内容だなんて信じられない!
初日のSomaのお話は、なぜか溢れてくる涙に戸惑いながらも、彼女の信念と何があっても突き進んで行く強さに心打たれた。
またEmilyのお話では、どんな状況であれ自分を信じる力・俯瞰力に圧倒された。
「Silent day」では言葉以上に伝わるものがあること、身体も声を発していることに気づいた。そして私には1人の時間と空間が何より必要なことを再認識した。
そしてリトリート最後の日、みんなで涙してハグしながらお互いについて語り合ったあの時間は絶対に忘れない!」
「全て最高でした。
人生で経験出来ないような貴重な経験ばかりでした。
Soma とEmilyの歩んでこられた人生のお話が衝撃すぎました。
お二人やゆかりさんとの繋がりや信頼がとてつもなく強いと感じました。
経験をとおして信頼と覚悟あり深く重みがあり、あり方が美しかった。
コップの中の水の話を聞き、自分の癖で、ないもの、空ばかりを見て足りないと思い満足していなかったんだと話しを聴きながら気づきました。納得する感覚です。
ですが、クロージングサークルでゆかりさんのチャンティングが始まった瞬間から感極まり本当に本当に幸福感を味わい、みなさんと祝福を受けた時の満ちたりた温かく優しいオーラに包まれた感覚
「あーコップの中のお水の意味がこういうことか!」と深く体感として入り腑に落ちました。
ヴィラでの毎朝 早朝に虫や鳥類、木々が風が動き始めている。朝だよーとそれぞれが会話をしざわざわし始める。
バリという土地からもの凄いエネルギーを感じました。
それだけでも生きている〜と感じられる自然のありがたさ、怖さも受け取りました。(言葉で現すのが難しいです。)」

「特に、、、と限定出来ることができない位、私にとって全てにおいて心に響き多くの気づきがありました。
でも、その中でも一番印象的だったのはプールでのワークです。
私は昨年も参加し、プールで水のワークも経験していましたが、今年の経験は昨年とは全く異なった気づきがあり、自分でも驚きました。
終始、溢れてくる涙を止めることができず、また、全く泳げない金づちの私をみなさんが信頼して暖かく見守って下さり、それを思い出すと今でもじーんと胸が熱くなり涙が出そうになります。
とても気づき多かった(まだ言葉にするのが少し難しいのですが、、)印象的なワークでした。
あの感覚を私は一生忘れないと思います。と言うか、忘れることができないだろうなぁと思います。」
「ヴィシュヌの考え方など最初の日はなんとなくしか分からなかったことが、 毎日のプログラムや皆さんとのシェアリングだけでなく、何気ない会話の中で少しずつ理解が深まって 自分を見つめ直すことができてよかったです。
皆さんのシェアリングを聞けること、何を話しても良いという場にいられることがこんなにも幸せなんだということを肌で感じることができました。
これは、もちろんnidaでも感じていることなのですが、同じ人たちと毎日シェアリングできるので、伝えることができないと思っていたことでも、少しずつお話しして、聞いてもらって、また話してを繰り返すことができたのが本当によかったです。
また、SomaやEmilyの話もただすごいなで終わるのではなく、エッセンスに注目して、ゆかりさんが繰り返し伝えてくれるのもよかったです。毎日のプログラムでの実体験を通して、より深く自分に響くのを感じました。
また、正装での沐浴もよかったです。最初の寺院の雰囲気、それぞれへの占い、田んぼの畦を歩いた時の風景、そしてシヴァリンガムに降り注ぐ源泉の神聖さ。現地の方々が大切にしているであろう場所でお祈りさせてもらえたこと、忘れられません。」
「ゆかりさんのVisnuのお話、Somaの周りに流されず自分の道を貫かれているお話、Emilyが不安や怖れに負けず、体の声に耳を傾けたお話が響きました。
特にSomaのお話がハートに響き、なぜか涙があふれて止まりませんでした。」

3) このリトリートの中,あるいはその後も含め,何か変化がありました/ますか?
また,それはどのような変化でした/ですか?
「私のこのリトリートに参加するにあたっての意図は、”自分を信じる、人を信じる”、サンカルパは”私は自分の道を知っている(確信している)”でした。
正直、初日にゆかりさんが今回のテーマをお話ししてくださった時に、「ああ、もう答えをもらったな」という気持ちになりました。
そして実際、このリトリートの中でそれはもうたくさんの”確信”を毎日体験させていただきました。
まずは自分を信じること、それにはこの”確信”の経験から生まれる信頼と覚悟を積み重ねていくのみ、です。
「めっちゃ満足した〜最高に楽しかった〜」と思いながら最後に引いたオラクルカードは「clean it up」で、私の魂はほんと容赦ないなと思いつつ、目の前に現れてくれた課題に今すぐ向き合えよということだと(嫌だけど)受け取りました。
それはシェアリングでも皆からたくさん出てきた、”恐れ”と向き合うこと。
私は子供のころ「自分も他人も絶対に信じない!」という呪いを自分にかけました。
それはかなり頑なに私の奥の方で引きこもるいじけ虫で、しかしめちゃくちゃ存在を主張してくるやつ。
バリの母なるエネルギーに安心して顔を出してきたこのチャンスを、逃さないようにしたいと思います。
そんなわけで、私はまだ変化の途中です。」
「(次回公開の質問項目)4)で困っていたことが少し和らいだことが今回のリトリートでした。
やっちゃだめだろう、怒られるだろう
それと、
予測不明なもの(虫の動きや人の急に現れる怒りの感情)
このふたつが【怖い】と感じているもの
いつもだったら【怖い】を【怖くなくするため】に
自分にとって一番最悪な想定ってどんなことだろう?と思って行動していました。
例えば・・・虫がどう動いたら一番嫌か?
最悪な想定を妄想して、妄想したことに対して妄想で対処する。
そして、現実で答え合わせをして、「最悪な想定までいかなくてよかった~」って安堵する。
これが自分の身の守り方でした。これしか自分の身の守り方を知らない。
デメリットはすっごい疲れる。
これって自分だけかなって思ってたけど、理由は違うけど【怖い】と向き合うとき似たようなルートをみなさんたどってる。
これって、よくよく掘り下げてみたら 親からの愛なんじゃないかって。
「それ触ったら熱いよ」「急に車が飛び出したらどうするの?!」
小さいころによくよくよ~~く言われたしつけ
親からすると護りたいっていう意図の愛なんですよ。
子供からすると少なくともわたしは
「やりたいことをチャレンジする前に否定された」「悲しい」「怒られた」「怖い」
そう感じてたんですよね
で、繰り返し繰り返し親からしつけられるじゃないですか
繰り返し繰り返し
「親が悲しむことをやってはいけない、チャレンジしてはいけない」
そう刷り込んでいったんだろうなって。
無意識下に刷り込まれたものって、大人になっても真面目に守ろうとする。
だからいま苦しいのかもしれない。
最悪な妄想をしてやらない(やらせない)選択をする(させる)って
愛なのか?自分を楽にするためにコントロールしたいだけじゃない?
律儀に守る必要ある?
【怖い】って、自分の妄想が一番怖いんだな。
ようやく納得できたリトリートな気がします。」
「以前より落ち着いて生活しています。
1日1日に感謝し、今も時折仲間の愛情を感じて幸せです。」

「◎リトリート中
環境に慣れてきたころ(3日目くらい)から心身がゆるみ、自然と自分が開いていきました。
自分が開きすぎて調子に乗ってた面もあるかもしれませんが…どんな状態の自分も受け入れてくれるような、大らかでやさしい空気がバリにはありました。
バリという土地の力、ご一緒した皆さまのやさしさ、先生方に支えられて、無邪気にダンスしているような日々でした。感情解放も気づきも癒しも、自分と関わってくれた全てのおかげさま、としかいいようがありません。
心身がゆるんだおかげか、ずっと心に引っかかっていたことを口に出せるタイミングもありました。
◎リトリート後
帰宅して鏡を見たら、憑き物がとれたようなすっきりした顔をしていて興味深かったです。
(これはリトリート中も感じていたのですが、)帰国してからというもの、バリでの日々が夢なのか現実なのかよくわからないような不思議な感覚に陥ることが多いです。
潜在意識の海の中から陸に上がってきたような感じといいますか、夢から覚めてしばらくしたら夢の内容を忘れてしまった、という感覚に似ています。
あんなにもスペシャルなこと盛りだくさんのリトリートだったのに、頭が体験に追いついてないのでしょうか?
よくわかりませんが、今のわたしにはささやかな信頼や自信が育まれており、これはきっとリトリートによる収穫なのだろうと思います。」
「今年になって気になっていた疑問から解放されたのて、帰国後は、今の仕事に迷いなく専念でき、新しい挑戦に対しても焦りからでなく、信頼して、落ち着いて捉えることができるようになった。
人生に対する信頼と感謝がより強くなり、繊細かつどっしりと構えて生きる覚悟と、それに伴う変化も感じています。
また、一緒に参加した仲間への愛しさ、尊敬が深まり強まりました。」
「・幼い頃からずっと心の奥で感じていた孤独。
淋しさというよりも、自分の話を否定せずに聴いて欲しい、理解して欲しいという想いだったことに気づいた。
でももう大丈夫!私は独りじゃない。振り返ると仲間がいてくれる。
とても心強くて温かい。今では心の底から安心している。
・「いつもきちんとしなければ」病に罹っている。常に「オン」がデフォルトだった。
でも「それ、今必要⁈」って気づかせてもらった。
自分で「オン」「オフ」できる。どちらを選んでもいいと思えるようになった。」
「軽やかです。すごく」
「リトリート中もその後も、とても大きな変化があり、今もその事を言葉として表すことができません。
私にとって、これまでヨガを学んできた中で、最も大きなインパクト、変化であると感じています。
時間をかけて丁寧に、この体験、気づきを私自身の中で消化していきたいと思っています。」
「変化がありすぎてもう何を書けばいいかという感じです。
大きく変わったのはこの二つです。
まずは、久々に小説の1シーンを書くことができました。
私が思いがけないところで、思いがけないことを登場人物が動く、それを文字にする瞬間がぞわぞわするほど大好きだったのだと思い出しました。
これは瞑想の後にできたのですが、いかにいつも頭で考えすぎているのかに気づきました。
もちろんこれだけじゃ物語にはならないだろうけど、新しい武器を見つけた感じです!
次に、人にいい顔をし続けなくなりました。
特に会社では顕著で、力が抜けているというか、好き勝手というか、無理せず振る舞えるようになりました。
そうすることで改めて、自分が楽しくて笑ってる瞬間も多いことに気づきました。
まだ怖いこととは完全に向き合えてはないですが、日々の中で少しずつ力が抜けていけるといいなと思いました。」
「自分の好きなことが分からない、自由だと動けない自分の状態、パターンに気づきました。
まずはそこからなのかなと思っています。
一見よくない状況でも、気分や感情で極にふらず、愛を選ぶ選択肢があることを忘れずにいたいです。」
