WS “All for meditation”
さて,昨日のblogでお知らせした年末年始に小さなnidaで行う新たなワークショップ。
年末年始に,何か改めて自分の心身のアラインメントを見直す企画を,とずっと頭の片隅で考えてはいたのですが,なかなかピンとこなくて…
チェンマイでのトレーニングの日々,特に,哲学の講義を受け続けるこのモジュール2の中でようやく「降りて」きてくれました(笑)
タイトルは,”All for meditation”
3時間のpracticeの中で、アーサナ(ポーズ),yoga哲学セッション,呼吸法,そして最後に瞑想を行います。
つまり,普段は各クラスで別々に練習していることを,一つのテーマを中核に,すべて統合します。
タイトル通り,「すべては瞑想のために」
最後の瞑想に向かって,全部やろう!という欲張りなワークショップです。
はっきり言って,わたしは未だに瞑想が苦手です(笑)
でも,「下手の横好き」で全然いいな~と思っています。
ていうか,「苦手」とか「下手」とか
そんなのどうでもいいと思うんですよ。
いや,本当に(笑)
それよりも,大切なのは…
なぜ yogaでは「瞑想」を大切にしているのか?を理解していること。
そして、とにかく自分で体験すること。
…なんじゃないかなーと。
このワークショップは,そのために一度改めて立ち止まってみませんか?というわたしなりの提案です,とでも言えるものかもしれません。
アーサナは,座学と瞑想への準備として主に股関節や胸を開くことを目的に行います。
初心者の方でも大丈夫ですよ!
yoga哲学セッションでは,まずテーマに沿ってわたしからお話をさせていただいた上で,みなさんと意見を交し合います。
とはいえ,大して難しいお話はしませんので(笑)ご心配なく。
ポイントはあくまでもyogaの考え方を自分の日常でどのように生かすか,ですから!
その上で,呼吸を整え,すべてを統合させて,最後の瞑想へと向かいます。
わたしが、これまでのteacher trainingの中で Carlos Pomeda先生をはじめとする先生方に学んだyoga哲学・瞑想,
Ananda Leone先生をはじめとする先生方に学んだプラーナヤーマ(調気法)も、
みなさんとシェアさせていただきます。
Yoga philosophy session with Carlos
In November, 2017, in Chiang Mai.
すべてがどのように瞑想につながっていくのかを,そしてまた,瞑想自体を体感/観し,
その後は,それらの経験をそれぞれのoff the matのpracticeへとつなげましょう。
WS後は,30分程度お茶を飲みながら、
お互いに瞑想の感想をシェアし,
身も心も軽やか&あたたかくお帰りいただけたら幸いです。
みなさんそれぞれにお忙しい年末年始。
しかも,10月半ばからお知らせしてきた他のワークショップに比べずいぶん遅い公開となりましたが…
年の変わり目は,静かに自分の内へと向かう時間を持つのに最適なタイミングかなとも思います。
ご一緒に学びを深めてくださる方のご参加をお待ちしております。